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私は勤めて6年になります。他の施設が見てみたくなり一度辞めたのですが、改めて良さがわかったので再入職しました。歴史があるだけあって、教育体制が整っていたり、上司がしっかりしている所や、ご利用者の為にという理念が浸透している所が良かったです。残業が無く仕事ができるのも魅力的でした。
他職種の職員とも週1〜2回話し合う機会があり、コミュニケーションがしっかり取れているので堅苦しい雰囲気ではなく気軽に相談できるのも仕事のしやすさに繋がっていると思います。現場で笑って一日を過ごし、日常の中に笑顔を作って楽しい時間をご利用者に提供して行きたいと思います。血分さん(介護士)
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入職して4年目になります。実習先の病院では病気の面だけでしか関われず1人の人をじっくり見れないなと思いました。老健施設では一日を通して見ることができるので、ご利用者と解り合えて自分の事も知ってもらえるのが良いなと思いました。日常生活のもとになる歩く動作の練習が主ですが、着替えや調理作業なども見たりするので色んな経験ができています。食事やトイレ介助などもやらせてもらい、ご利用者の生活全体を見る事で勉強になることが多かったです。その人を知って、その人らしさを見つけながら寄り添っていけたらいいなと思います。
本村さん(理学療法士)
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安誠福祉会に勤めて20年になります。無資格のところからケアマネジャーになりました。今思えばここまで育て上げて頂いた事に感謝しています。サービスの質も施設ごとに違ってきます。働く人の意識によって違うのだろうと思います。職員と入居者は家族のようなもので、共通の話題があって、一緒に歳を取って行ければと思っています。人に合わせるのが難しい方もいらっしゃるので、孤立しないで過ごしていただけるようにコミュニケーションを取っています。引きこもらないように、どうやって心を動かして笑顔になって頂けるのかを常に考えています。心が動くと体も動いてきますので、皆で笑いを提供できるように頑張っています。
小坂さん(相談員)
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今の職場は9年目になります。前職は病院勤務で、機能リハビリをしていました。個別リハビリの意味に疑問を持ち始め、社会に出る方に寄り添いながら一緒にコミュニケーションを取って生活に携わっていければと思ったのが入職のきっかけです。ここの職員に出会うきっかけがあり、話を聞いてこの法人で働きたいと思いました。
老健は長く滞在しているご利用者が多いので歌や会話で実用的なコミュニケーションの練習をしています。介護施設の醍醐味は作業療法士、理学療法士、音楽療法士、言語聴覚士のチームワークで一人の人の生活をしっかり見て、生活を良くすることが出来る点だと思います。言葉の面だけではなく広い視野を持った言語聴覚士になれたらと思います。森さん(言語聴覚士)
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私は入職して4年目になります。実習にきて職員同士の空気感が良いのと、リハビリの様子も良かったのが決め手でした。生活の中で大変な面を聞いて、家と同じ環境を模擬的に作って日々練習していきます。地域に根差した、生活を見ていく事は作業療法士が長けていると思います。出来なかった事が出来た時のありがとうの言葉や、笑顔にやり甲斐を感じています。リハビリ職員と介護職員とが一人の方を見て、細かな連携を取って情報を共有し、生活する中での改善点を見つけて行きます。他職種との連携が大事なので、ここはとても良い関係性のある職場だと思います。
小野さん(作業療法士)
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私は新卒で入職し、今の職場に勤めて23年になります。開設時から職員間の関係はよかったです。介護係長になり、介護職の手本にならないといけないので仕事でミスをしないのはもちろん、一般常識にも気をつけています。前向きなスタッフが多い職場です。自分で考えて動いてもらい、自由な感じで仕事が出来るように職場の雰囲気づくりにも気を配っています。自分からコミュニケーションを取ったり、職員には平等に接しています。環境も良く働きやすい職場だと思います。
藤嶋さん(介護係長)
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今の職場に勤めて9年目になります。種類が違う職場を経験してみたかったこともあり、老健から軽費老人ホームへ異動しました。看護師が一人の職場なので、たまに休日や夜間の緊急の呼び出しがあったりしますが、夜勤はなく休みも取りやすい職場です。職員の仲も良く、楽しく働ける環境だと思います。健康状態をしっかり維持しながら楽しく有意義に生活していただけるように、行事など楽しい事を増やして行きたいと思います。
安徳さん(看護師)